夏の扉
2019-07-29


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(八百津)

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(久田見)

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台風6号が夏の扉を開いたような形になって、昨日は一日見事に真夏の天気。青空の下、車を走らせてサザンなんかが流していると、ああ本当にようやくこの日が来たかと嬉しくなってしまいました。
メインの目的地は岐阜の八百津でしたが、山あいの川べりにある小さな町と、夏との相性も最高で、歩いているうちにこのところふさぎがちだった気持ちがいっぺんに晴れました。

最初は八百津の町とその周辺だけ見て回るつもりでしたが、いくらか時間もあったのでそこからさらに山奥に入った久田見の集落まで足を伸ばすことに。
ここは八百津に比べてもずっと小さな、静かな町でしたが、山地が急に開けて盆地の中に集落が姿を現すのを見ると、いかにもかつての要衝と言う感じで、風格が感じられます。夏の夕暮れの雰囲気ともぴったりで、立ち寄って本当に良かったです。

しかし、例年ならプールなどで徐々に体を灼いていくところ、昨日は突然に炎天下を歩いたので、両腕が焼きすぎでヒリヒリしています。あまりに極端な天候は、やはり困りものです。
[RX100M6]

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